簡単&時短の神業 : ほぼ毎日のように使ってしまう優れもの「レンジメート」

深夜の通販からの授かり物

今回は、予想外に買ってよかったアレについて書きたいと思います。

 

深夜の通販は、悪魔の囁きと思いきや、今回は、思わぬ大変な優れものでした。

その名も「レンジメートPRO

すでに、TVショッピング番組でご覧になったかもしれませんね。

レンチンで、魚も焼ける、煮物も作れる、惣菜の温めもカリッと、デザートも作れる、など、色んな調理が出来るという謳い文句で販売されている、あの電子レンジ調理器です。

お昼の柴田理恵さんが出演されていたTV通販で、魚を焼いて試食しながら、柴田さんが、「うわ!身がふわふわ!皮目はパリッとしてる、美味しい〜」と、美味しそうに食べられいるのを拝見しました。

「ほんとかいな??」と思いながらも、ずっと気になっていたところ、深夜帯の通販番組でもこれを紹介されていて、やはり、魚焼きと惣菜温めを実験されていました。

こんな簡単に、匂いもなく魚が美味しく焼けて食べられたらいいなぁと、試してみたくなり、ポチッと。

「 通常価格 ¥12,650➡︎  特別通販価格¥9,900 !! 」の声に、

買ってしまったのです。

高いかどうか、とりあえず使ってみようと、カラーは黒でオーダーして、3日後にもう届きました。

レンジメートPRO
中がグリルパン

付属のレシピ本に驚く

付属で、2冊のレシピ本がついていました。

それを見てみると、嘘でしょ??と思うほど、色々な料理が出来ることになっています。

焼いたり、炒めたり、煮たり、蒸したり、茹でたり、温め直したり、炊いたり、色んなアレンジも可能だと、写真と作り方が載ってます。

「ほう〜」としか言いようがないくらいのレシピの数々でした。

意外すぎる、プロな仕上がり

まずは、蒸しに挑戦

まずは試してみようと、届いたその日に、”蒸し” に挑戦。

冷蔵庫にあった、キャベツ、小松菜、椎茸、しめじ、をとりあえず並べて、レシピ本に水分を少し補給とあったので、お水ではなくお酒を少し振ってみました。

レシピ本を参考に、600Wでまず6分。その後、少し中身を並べ替えて4分。

いい感じです。グリルに面した下の方は、少し焦げ目がついていて、なかなか美味しそうな感じ。

味はつけていなかったので、とりあえず、お塩とポン酢をつけて実食!

「 うわっ、歯応えシャキシャキ!うまっ!」

キノコから出た出汁がなんかいい感じに野菜に浸透していて、お酒もいい感じで出汁になっていて、とても良い火の通り方です。

旨みもしっかり感じるし、胡麻と鰹節を少し振ってみたら、またこれが最高!本当に美味しい。

ほお〜と思いながら、完食。いや、思ってた以上に仕上がりがプロ並みでした。

次の日も、蒸しアレンジで。

・キャベツと小松菜と豚バラ肉と鶏胸肉の蒸し物

❶ グリル面に鶏胸肉と数枚の豚バラ肉を並べて、その上からキャベツと小松菜を重ね、一番上に、豚バラ肉を再度のせて、

今度は、お酒と塩昆布、胡麻を最初から振って、蓋をしてレンチン。

お肉を入れたので、今回は少し長めに、600W で6分、

❷ その後、下に敷いた鶏肉と豚バラ、上の豚バラを裏返しにひっくり返して、蓋して、6分。

蓋を開けた時の、湯気と塩昆布出汁の香りに、「オー!美味しそう!」と思わず声出てしまいました。

かなりいい感じ。鶏肉も柔らかく仕上がってます。

七味唐辛子をパラパラっ。今回は、ネギポン酢と、ネギ胡麻ダレの2つのソースでいただきましたが、もう絶品!
正直に言って、本当に美味しいんですけど (^o^)

驚きましたね。

いよいよ魚を焼く、の巻

鮭の塩焼きに挑戦。

これが出来るので、買ったようなものですが、いかなる仕上がりか?!

❶ まず皮目をグリル面に置いて、蓋をして、600Wで4分

❷ こんな感じになります。

さらに、皮目を上にひっくり返して、600Wで3分。蓋を開けるとこんな感じです。

❹ お皿に移して、お好みで小葱や胡麻などの薬味を添えて、出来上がり。

お醤油やポン酢を少し振っていただきました。身はかなりふわふわな柔らかい食感で、予想以上にジューシーです。

皮目も焦げ目が少しついてパリッとしてます。めちゃくちゃ美味しい〜!これは合格です!

揚げ物を温めてみる

さて、次は、買ってきた揚げ物のお惣菜を温め直してみました。

ちょっと1〜2個食べたい時、お家で揚げ物するのは躊躇してしまいがち。

揚げた後の油の処理や、お家の中の充満する揚油の匂いなど、色々と考えます。

そこで、唐揚げ専門店やお惣菜コーナー、またはケンタで買って済ましちゃうこともよくあります。

また、揚げ物は、時間が経つと、衣から油とお肉から水分が出て、サクッと感がなくなり、ベチャッとした感じになります。

それをいつも通りレンチンだと、さらにお肉から水分が出て、ベチャッとした感じが半端ないです。

オーブントースターで焼き温め直しがまだ良い感じになりますが、そこで、このレンジメートPROくんの実力を拝見してみました。

・鳥の唐揚げ

まずは、唐揚げ屋さんで買った鶏の唐揚げ 編

❶ とりあえず、スペースを空けながら、皮目を下にして、蓋をして、600Wで3分。

❷ ひっくり返して、蓋してレンチン2分。

蓋を開けた際の、ジューという焼いてる感じの音が美味しそうなんです。

いい感じで仕上がったので、実食!

肉汁が凄い。衣は良い感じでパリッと感があります。

鶏皮もジュワッと脂が出てきて、お肉の水分が一気に溢れ、揚げたてにかなり近いレベルになりました!

これは凄いですね。美味いですよ。

次に、スーパーの惣菜コーナーで買ったクリスピーチキン 編

❶ 並べて、蓋して、600Wで片面3分、ひっくり返して2分

❷ 仕上がりは、こちら。

なかなかのカリッとジューシーな仕上がりになりました!スーパーのお惣菜もこうすると、より美味しくいただけますね。

これは時間がない時やお疲れで、とりあえずビール!の時に持って来いかな。

・コロッケ 編

コロッケも、600Wで片面3分、ひっくり返して1分半のレンチンで、いい感じに衣サクッと、中は熱々のホクホクに仕上がりました。

これは、もう実力は申し分ないですね。

残った分を次の日食べる時とか、かなり便利だなぁと思いました。

焼き野菜はいかに?

良い感じの火力で、蓋をすることで蒸す能力があるので、根菜の焼き野菜をグリルしてみました。

じゃがいもとかぼちゃ。どちらもかなり硬めで火が通りにくそうです。

これは、少し長めにレンチンでやってみました。

❶ 野菜の厚さは1cm以内が、火が通りやすいと思います。並べて、お水とお酒、粉末のコンソメ出汁を野菜の上に、少しふりかけてみました。

蓋をして、600Wで、まず7分。その後、ひっくり返して6分くらい。個人的に少し歯応えがしっかりしている方が良いので、これくらいの時間で。

もし、柔らかい感じが好みであれば、もう少し長めにチンすると良いと思います。焦げ目はご注意を。

最後、蓋を開けた時のジュージュー焼いている音がたまりません!焦げ目もいい感じでついて、ホクホクでした。

 

同じように、ハンバーグや生の焼き鳥、惣菜の焼き鳥も、レンチン時間を調節して使うことができます。

・グリルパンはそのまま盛り付け皿になる

実は、もう一つ便利だなと思う点があります。

チンして出来上がった後、別皿に飾り直す必要がなく、そのまま鉄板として食卓に置けるのも、この子の便利なところ。

グリルパンのまま熱い温度がある程度保たれているため、お料理をそのまま置いておいて温かいままキープできます。

焼き鳥とか、熱いまま置いておけて、焦げ目も美味しいのでナイスなポイントです。

これからさらに、簡単で便利に使おう

せっかくのレシピ本があるし、レンジメートPRO料理家なる人も出てきているので、これからもっと色々と活躍しそうな感じです!

材料を入れて、指定の時間レンチンし、混ぜ合わせたら出来る焼きそばや筑前煮、青椒肉絲や麻婆豆腐などの中華レシピも、どんどん試していきたいと思います。

忙しい時や、遅く帰って手の込んだことがやりたくない時などには持って来いの優れもの。

時短で簡単に美味しく料理できるなんて神ですか!(^○^)

昨年の10月末に買って以来、お家で食べる時は、ほぼ毎日のように何かしらに使ってるヘビロテアイテムになりました。

母にもプレゼントしたところ、最初は半信半疑だったのに、今では、ほぼ毎日のように使ってるみたいです。

魚が美味しく焼けるのが、特に気に入っているみたい。  ← わかる〜 🤣

極ウマなレシピが生まれたら、報告しますね。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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