究極のハンバーガー !「 Burger POLICE 」あのTACUBO がプロデュース

一流料理人が作る究極のハンバーガー

Burger POLICEのハンバーガーは、本当に考えさせられる。

ハンバーガーを食べているようで、「これってハンバーガー?!」と、思わず言ってしまうほどレベルがエグい。

初訪問は2021年3月。 キッチンの真ん中に、ドーンと艶やかで美しい肉の大きな塊が見えた。

「あれから作るの?!」気になって見ていたら、肉を牛刀で切っていき、その後も包丁で細かく切っていく。

まさか手切りで作るパテなの?! 驚きました。

プレミアム塩バーガーのパテ

聞くとサーロインだと!それを手切りでバーガーパテにするなんて、どんだけ贅沢なの!

価格は、¥3,190 と立派だけど、どうしても食べたくて思い切ってオーダー。

プレミアム塩バーガー
¥3,190
サーロインの手切りパテ

具材はなし、肉と塩とバターだけ。

肉を塩焼きにした香りだ。ほぐした肉を食べている食感。肉の味そのもの。

また、バンズも皮がパリッとしていて、肉を主役にする空気が入ったバンズ。

ハンバーガー店御用達ベーカリー「峰屋」の特注バンズだそうです。

このバンズが美味い!

ちゃんとバーガー袋でかぶりついて食べました。

「これ、ハンバーガーなの?! 美味っ!! 肉!肉!」 あっという間の至福の肉タイムでした。

このレベルで、この出し方、初めての感覚でしたね。

まさしく”極上ハンバーグステーキを美味いパンで挟んで食べる” という感じです。

現在、このプレミアム塩バーガーは、原材料調達困難?? 休止中です。リクエストしてみるのも良いかと思います。

負けずとも劣らない、”塩バーガー” ¥1,980 を展開中。→ 本当に美味いです!!

全部トライしたくなる魅惑のバーガーメニュー

バーガーメニューも興味深いです。

・塩バーガー ¥1,980 

マジで塩とバターだけ。まずはこれ食べた方がいいです。和牛スネ肉とネックのほぐし身感が肉汁を際立てます。こんなに肉の美味しさを噛み締めながら食べるバーガーは中々ないです。美味い!

ザ・バーガー ¥2,640  

塩バーガーと同じパテにTACUBOのボロネーゼソースをかけて、チェダーチーズと目玉焼きを挟んだ、贅沢なこのお店の”顔” バンズの皮が少し硬めで、ソースに負けてないのがいい。

バンズも違う

・やま幸®︎の鮪バーガー ¥1,980 

あの、日本一の鮪の仲卸 “やま幸®︎”の鮪の頬肉を軽く炙ってタルタルにし、山葵マヨネーズと合わせた特選バーガー。マグロの味が濃くて、意外にパンに合う。鮪の頬肉ってマヨネーズ合わせても美味いのね。薄い皮のパリ感が香ばしくて美味しい。

山葵と鮪の黄金コンビ

・天城黒豚バーガー ¥1,980   

飼育からこだわった天城黒豚に、ハニーマスタードで和えたトレビスを挟み、辛味ペースト( 豚の背脂と唐辛子)をアクセントにした食べ応えがある肉肉しい豚バーガー

トレビスの苦味も豚に合う

王様しいたけバーガー ¥1,980 

北海道の福田農園さんの肉厚な椎茸を焼いて、ゴルゴンゾーラチーズとマルサラ酒のソースを合わせています。 しいたけの食べ応えは、予想外に肉に負けない美味しさで、大満足のバーガーです!

分厚い!!

・羊SUNRISE®︎バーガー ¥1,980  

これはまだ食べたことがない。麻布十番の” 羊SUNRISE®︎”で使われている癖のない国産羊100%のバーガーに” 羊SUNRISE®︎”のジンギスカンのタレを絡め、中華の名店”WASA”のラー油をアクセントに使った贅沢極まりないコラボバーガー。次回、絶対トライしないと! 

どれも見逃せないラインナップなのです。バンズをパテに合わせて変えているのもこだわっています。皮がパリッとしているのがGood !

お気に入りの理由は、充実した一品料理

このお店のこと、とても気に入っている理由が、ハンバーガーだけでなく、一品料理もかなり豊富でちゃんと美味しいからなんです。

メニューは、常時、15種〜16種の一品料理が用意されています。

恵比寿にあるミシュランスターのイタリアン「TACUBO」の田窪シェフ率いるチームTACUBOがもてなす料理ですから、美味しいはずと言えばそうですが、見事にどれも美味しい、カジュアルで魅力的なメニューばかりです。

イタリアンを中心に、ワインやビールに合うアペタイザーや、スープ、ボリュームたっぷりの温かい料理は選ぶのにいつも迷うほど充実してます。

普通にイタリアンビストロとして使えるお店です。

・水茄子がフレッシュです! 

水茄子と茗荷のバーニャカウダソース

・ルッコラはしっかり苦味が野生です!

野生ルッコラのサラダ

・ワインにピッタリのおつまみ ハチミツとゴルゴンゾーラの組み合わせは神!

ゴルゴンゾーラとセロリのハチミツかけ

・山利のしらすが大きくて新鮮!

焼いたケールも香ばしくて美味い。目玉焼きも2つがっつりあって食べ応えがすごい!これは、本当に美味しくてびっくりしました。

焼きケールと山利のしらすの玉焼き
ヤリイカのソテー 焦がしバーニャカウダソース
そら豆と芽キャベツのグリル ペコリーノチーズ
ほくほく男爵芋のロースト

立派なフレンチフライは、ボリュームが凄い!皮付きの香ばしさと芋の甘さが、ふり塩と絶妙バランス

もう完全にイタリアン・ビストロ ( ^ ^ ) !!  美味しいし、軽くつまめるのがいい。

ドリンクメニューもこだわります

・ワイン 

グラスワインも種類を用意しており、国産のビオワインを中心に面白いワインが多い。ラベルエチケットもデザインが斬新!

東京三田のワイナリーワインマンの無農薬・無添加ワイン

・ビール 

地ビールやブルワリーのもので

・果樹園みかんのサワー、自家製レモンスカッシュ、パラデンコーラ、無農薬リンゴジュース

サワーやノンアルコールも、自家製や産地にこだわったバリエーションがあります。

・デザート 

カッサータ、パンナコッタ どちらも美味しいです。

ビストロとしても使い勝手がすこぶる良いお店です!

始まりはコロナから

このお店は、元々、コロナ禍で始まった食業界クライシスの中、TACUBOさんが、生産者さんを応援するつもりで始めたテイクアウトがきっかけだそうです。

より多くのお客様へ届くよう、カジュアルな価格帯のレストランへの挑戦として、スタッフから提案が出た”ハンバーガー”。

”料理人が作るハンバーガー”を目指して作った店。

目黒通り沿いの碑文谷警察署の隣に作ったから、「Burger POLICE」という名前に。こちらに伺うことを「出頭する」という方もいるらしい(笑)

店内は、5テーブル + カウンター のシンプルなコンパクトな店内。サイズ感も気軽でいいですね。

カウンターの素材がステンレス製で、LABOのようなムードもオシャレです。

ちょうどオープンする前日に、準備されているお店の前を車で通って、あの店なんだろ?と気になっていて、数日後の会社帰りに友人と行ってみたのが最初の訪問。それ以来、ちょくちょく、友人たちと楽しんでいます。

ランチにもおすすめです!自由が丘、学芸大学、目黒通り沿いへいらした際は、散歩がてら足をのばされるといい感じのお店です。

次は、羊SUNRISEバーガーに挑戦するとしましょう。

 

お読みいただきありがとうございました。

Burger POLICE 店舗情報

Burger POLICE バーガーポリス  : Tel: 03-6303-1104

158-0082  東京都目黒区碑文谷4-24-16-104 ( 目黒通り沿い、碑文谷警察署隣)

営業時間 :  11:30 – 14:30(LO). 17:00 – 22:00(LO) 

定休日:水休

 Instagram : https://www.instagram.com/burgerpolice_himonya/

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